专利摘要:
本発明は、RF送信機モジュール用の電源装置(5)に関する。この電源装置は、少なくとも1つのバッテリー(2)と、バッテリー(2)とRF送信機モジュール(5)の間に並列に、電気的に接続された少なくとも1つのコンデンサー(3)、およびコンデンサー(3)に、充電フェーズの初期にバッテリーにより供給される電圧より高い保存電圧(VC)にまで充電する電圧上昇手段(4’)を有していて、この電圧上昇手段(40’)は、インダクタンス(L)、直列に接続されたダイオード(D)、充電フェーズの初期においてエネルギーをインダクタンス(L)に周期的に集め、次いで、集められたエネルギーをコンデンサー(3)に送るように作用するに適したスイッチ(40’)を有している。本発明によると、このコントロール信号(SC)は、予め定められ、可変の期間を有して、スイッチ(40’)を、計算された固定期間閉じて、インダクタンス(L)の電流をゼロから予め定められた限界値迄上げ、他方、スイッチ(40’)を、可変でコンデンサーのターミナル間の電圧(VC)が印加されている期間開いて、インダクタンス(L)の電流を予め定められた限界値からゼロに下げることを可能にしている。
公开号:JP2011510608A
申请号:JP2010543451
申请日:2009-01-08
公开日:2011-03-31
发明作者:ビュルトー,セルジュ
申请人:アクタリス エスアーエス;
IPC主号:H02J7-00
专利说明:

[0001] 本発明は、少なくとも1つのバッテリー手段により電力を供給する高周波(RF)送信機モジュールに関するものである。]
背景技術

[0002] 本発明の適用分野は、特に制限するものではないが、水、熱、ガスのエネルギーメーター、あるいは電気メータータイプを、遠隔で読取るに使用されるラジオモジュールの分野である。]
[0003] この適用分野においては、エネルギー消費の平均レベルはやや低く、一般に、例えば3.6ボルト(V)のAAバッテリーのような小さいサイズの小容量バッテリーを使用することで可能である。]
[0004] しかしながら、このモジュールがRF信号を送っているときには、バッテリーは、1分のオーダーの短時間にわたり、やや高い(数百ミリアンペア(mA)オーダー)瞬間電流を送ることが出来なければならない。この瞬間に必要な電力は、小サイズおよび小容量のバッテリーを使用することと矛盾することになるかもしれない。また、モジュールの使用期間に亘ってバッテリー特性が保証されるように、供給される電力、バッテリーのサイズ、使用温度範囲、およびモジュール寿命の間で妥協点を見出す必要がしばしばある。]
[0005] さらに、バッテリーの内部インピーダンスは、電流ピークが大きくなるに伴い電圧降下を大きくするので、出来るだけ最も低い内部インピーダンスを示すバッテリーを使用することが一般的に望ましい。]
[0006] 第1の解決法は、バッテリーのサイズ拡大をすることにある。当然、この解決法は、容積の点ばかりでなく、そのような状況下ではバッテリー内の有効能力のほんの一部しか使われず、残りの部分は使用されていないので、効率の点でも不利である。]
[0007] 別の公知の解決法は、例えば、欧州特許0718951号公報に開示されているように、充電可能なバッテリーと、1つ以上の電気二重層コンデンサー(スーパーキャパシタ)でなる補助回路をもつバッテリーを組込むことにあり、この補助回路は、バッテリーと電力が供給されるRF送信モジュールとの間に常時並列に接続される。補助回路は、送信フェーズのとき以外常に充電されて、蓄積された電力を送信時に送ることができるようにしているが、電流ピーク時にバッテリーが送るに必要な電力に限界がある。]
[0008] しかしながら、この解決法は、第1に補助回路に含まれる機器が高価であり、また、要求される価値のあるものを市場に見出すのが困難である、という欠点がある。]
[0009] さらに、この機器の信頼度は、遠隔読み取りモジュールに保証されるに必要な従来の寿命に対応している数年または数十年の使用期間が保証されていない。さらに、その性能は、時間とともに急速に下がっていく。特に、それらの等価直列抵抗(ESR)は、時間と共に増加し、そのために、電流ピークが送られる必要がある時に、その効果を限られたものとしてしまう。]
[0010] さらに、この機器は、一般に漏出電流が高いレベルにあり、これにより生じるエネルギーロスを少なくするために、バッテリーを大サイズにする必要が出てくる。]
[0011] 最後に、関連する価値について、これらの解決法に使用される電気二重層コンデンサーは、今でも充分にコンパクトでない機器である。]
[0012] 第3の解決法は、欧州特許0613257号公報に開示されており、標準コンデンサーを、バッテリーの電圧より高い保存電圧に充電し、次いで、充電の終わりの時点で、コンデンサーの保存電圧より低い電圧で電流ピークを送ることにある。より正確には、この特許公報は、RF送信機モジュールの電源装置を開示しており、この装置は、少なくとも1つのバッテリーと少なくとも1つのコンデンサーを有していて、コンデンサーは、バッテリーとRF送信機モジュールの間に並列に、電気的に接続されたエネルギー保存回路を作っている。]
[0013] この電源装置は、さらに次の機器を有している。
−コンデンサーを、バッテリーによって送られた電圧より高い保存電圧に充電するコンデンサーの充電フェーズの初期に作用するDC−DC電圧上昇変換器。]
[0014] −コンデンサーとRF送信機モジュールの間に直列に設けられ、放電フェーズに電力をRF送信機モジュールに送るべく、コンデンサーを放電し、保存電圧を予め定めた放出電力の電圧値まで下げるコントロールされた電圧調整器。]
[0015] −充電フェーズの初期にRF送信機モジュールをコンデンサーから分離し、次いで放電フェーズにDC−DC電圧変換器をバッテリーから分離するに適したコントロールモジュール。]
[0016] 以下の記載は、特に、バッテリーと保存コンデンサーの間で使用される電圧上昇手段に関するものである。]
[0017] 欧州特許0613257号公報で推奨されているDC−DC電圧上昇変換器は、図1の配線図で示した回路配置で一般に使用される。この図では、DC−DC電圧上昇変換器4を通してコンデンサー3を充電しているバッテリー2のターミナル間に、負荷1を接続している。電圧上昇変換器4は、本質的に、インダクタンスLとダイオードを直列に接続して、スイッチ40をコントロールするためのコントロール手段(図示してない)と共に構成されている。] 図1
[0018] 図2は、スイッチ40の閉じた/開いた状態が時間でどのように変わるかを、コンデンサーの充電フェーズにインダクタンスLを流れる電流ILを対応させて示している。] 図2
[0019] コンデンサー3のターミナル間の電圧VCが、所望する保存電圧値より低い限り、スイッチ40は、閉じた状態(慣習により、図2で高い状態として表している)と開いた状態(慣習により、図2で低い状態として表している)を交互になるようにコントロールされている。スイッチ40が閉じた状態にあるとき、インダクタンスLを流れる電流ILは、スイッチが閉じられていた時間に比例した値だけ増加する。スイッチ40が開いた状態にあるとき、電流ILは、ダイオードDを通ってコンデンサー3を充電する。それ故、電流ILは、スイッチ40が開いている時間に比例した値だけ降下する。] 図2
[0020] 従来のDC−DCコンバーターでは、スイッチは、図2に示したものに対応して、一定時間の矩形波周期的コントロール信号を生成するオシレーター手段によってコントロールされる。電圧VCが所望値に達したとき、コントロール信号の生成は中断される。負荷1が働いて電圧VCが下がるとすぐに、スイッチコントロール信号の生成が復活する。] 図2
[0021] 上記の操作は、コンデンサーが充電されると、負荷に電流ピークを送り、次いで、負荷からの要求電流値に拘らず、保存電圧を所望の値に維持することを可能にするように最適化される。このように、スタートすると、電流ILは、特別な限界がなく安定した条件で増えていき、電圧VCは、一定のままであり、インダクタンスに流れる電流ILは、負荷電流の直接の函数となる。]
[0022] しかしながら、電圧上昇変換器がバッテリーに接続されて、負荷(ここではRF送信機モジュール)が未だ接続されていないときでもコンデンサーを充電していき、次いで、所望の保存電圧VCに達し、コンデンサーが負荷に接続されたとき、バッテリーから分離される、ということを考慮すると、上記の操作は、この適用には適していない。]
[0023] さらに、この既知回路は、一般に、コンデンサーの充電フェーズでバッテリー電流を制限することができるようにしていない。バッテリーを抑えるのを回避するために、そのような状況の下で、バッテリーと電圧上昇変換器の間に電流発生器または電流制限器のいずれかを準備する必要がある。別の機器を追加することで、電源装置のコストが高くなることに加えて、電流発生器または電流制限器は、エネルギーを移送する点で効率を下げるというロスを生じさせる。]
[0024] ある既知の電圧上昇変換器には、電流制限機能を組込んでいる。しかしながら、これらの変換器は、多数ではなく、また高価である。]
先行技術

[0025] 欧州特許0718951号公報
欧州特許0613257号公報]
発明が解決しようとする課題

[0026] 本発明の目的は、特に、コンデンサーの充電サイクル中にバッテリー電流の完全コントロールすることを可能にする特別のコントロールタイプの電圧上昇手段を用いた電源装置を、低コストで提供することである。]
課題を解決するための手段

[0027] より正確に、本発明は、RF送信機モジュール用の電源装置を提供することであり、この電源装置は、少なくとも1つのバッテリーと、バッテリーとRF送信機モジュールの間に並列に、電気的に接続されたエネルギー保存回路を形成する少なくとも1つのコンデンサーを有している。電源装置はさらに、コンデンサーに、充電フェーズの初期にバッテリーから供給される電圧より高い保存電圧にまで充電する電圧上昇手段を有していて、この電圧上昇手段は、インダクタンス、バッテリーとコンデンサーの間に直列に接続されたダイオード、充電フェーズの初期においてエネルギーをインダクタンスに周期的に集め、次いで、集められたエネルギーをコンデンサーに送るように作用するに適したスイッチ手段を有してなっている。電源装置はさらに、スイッチング手段にコントロール信号を生成するに適したコントロールモジュールを有していて、このコントロールモジュールは、一方で、充電フェーズの初期において、RF送信機モジュールからコンデンサーを分離し、他方で、引続くコンデンサー放電フェーズにおいて、バッテリーから電圧上昇手段を分離する。]
[0028] このコントロール信号は、予め定められ、可変の期間を有して、計算された固定期間スイッチ手段を閉じて、インダクタンスの電流をゼロから予め定められた限界値迄上げ、他方、可変でコンデンサーのターミナル間の電圧が印加されている期間スイッチ手段を開いて、インダクタンスの電流を予め定められた限界値からゼロに下げることを可能にする。]
[0029] 好ましい実施形態において、RF送信機モジュール用の電源装置は、さらに、コンデンサーとRF送信機モジュールの間に直列に接続されたコントロールされた電圧レギュレータを有し、放電フェーズにおいて、保存された電圧を予め定めた電圧値まで下げてRF送信機モジュール(5)に電力を送る。]
[0030] このコントロールモジュールは、電流ピークを送る直前に充電フェーズを開始させ、電流ピークがコンデンサーを完全に充電される迄充電フェーズを充分な時間とるようにするのが好ましい。]
[0031] 本発明は、さらに、エネルギーメーター用の遠隔読取りモジュールを提供するものであり、上記のRF送信機モジュール用の電源装置を有したエネルギーメーター用の遠隔読取りモジュールである。]
図面の簡単な説明

[0032] 本発明およびその利点は、以下の添付した図面を参照しつつ、本発明による電源装置の好ましい実施形態の記載から一層よく理解できる。]
[0033] 従来技術のRF送信機用バッテリー電源装置の回路図であり、電圧上昇手段としてDC−DC電圧変換器が使用されている。
図1の変換器がコントロールされるタイミングと、それに対応するコンデンサー充電電流の推移を示す図である。
本発明の好ましい実施形態における、RF送信機用バッテリー電源装置の回路図である。
図3の電圧上昇手段がコントロールされるタイミングと、それに対応するコンデンサー充電電流の推移を示す図である。
(a)から(c)は、シミュレーションによって得られた、コンデンサーの保存電圧およびコントロール信号のパラメーターの1つが推移する曲線の例である。] 図1 図3
実施例

[0034] 図3は、本発明の好ましい実施形態を構成する電源装置の回路図である。この装置は、電圧上昇手段4’によりバッテリー2から標準の保存コンデンサー3を充電し、次いで、RFモジュール5が作用しているときコンデンサー3を放電するようにしている。] 図3
[0035] この装置は、好ましくは、さらに、保存コンデンサーより下流に、コンデンサー3からRFモジュール5への放電フェーズに、保存電圧をモジュールに必要とされる電圧に下げることを可能にする電圧降下手段6を有している。]
[0036] 好ましい実施形態において、充電フェーズでは、RFモジュールはコンデンサーに接続されておらず、コンデンサーの放電フェーズでは、コンデンサーはバッテリー2に接続されていない。これは、マイクロプロセッサータイプのコントロールモジュール9によってコントロールされる2つのスイッチ手段7および8で可能となる。]
[0037] ここで、コンデンサーを充電するフェーズ(スイッチ手段7が閉じ、スイッチ手段8が開いている)に何が起きるか関心のあることである。]
[0038] この発明に従って使用され、図3に示す電圧上昇手段4’は、インダクタンスLと、バッテリー2と保存コンデンサー3の間に直列に接続されたダイオードDと、スイッチ40’を有している点で、図1を参照して記載した電圧上昇変換器4に構造上かなり類似している。しかしながら、DC−DCコンバーターとの類似点は、以下にある。] 図1 図3
[0039] 好ましいが、しかし限定することなしに思い描くアプリケーションでは、電圧上昇手段4’の役割は、コンデンサーの充電フェーズに、バッテリーの電圧、典型的には3V程度を、予め定めた電圧値、典型的に30Vと60Vの間に上げることである。さらに、電流は、例えば10mAの値に制限するのが好ましい。]
[0040] 本発明の特徴は、コンデンサーの充電フェーズではスイッチ40’がコントロールされ、そのコントロール信号は、装置に取付けられたマイクロプロセッサータイプのコントロールモジュール9によって有利に送られることである。
これを図4を参照して以下に記載する。] 図4
[0041] 図2に示すように、コントロール信号SCは、スイッチ40’が閉じている期間TONと、スイッチ40’が開いている期間TOFFが、交互となる周期的な信号であるが、コントロール信号の期間は、変えることができる。
より正確に、コンデンサー3の充電フェーズまたはサイクルに対応する期間では、スイッチ40’が閉じた状態である期間TONは、それぞれ互いに固定され、電流ILがゼロの値からバッテリーが耐えることができる最大許容値に対応する予め定められた値ILpeakに変えることができる予め定められた値に相当する。] 図2
[0042] これに対して、スイッチ40’が開いた状態にある期間TOFFは、互いに可変であり、インダクタンスLの電流ILを0まで下げることを可能にする方法で計算される。]
[0043] このように、引続く期間TONでは、電流ILがゼロからスタートし、インダクタンスLの平均電流ILavgは増加しないことが保証される。]
[0044] 期間TONにおけるインダクタンスLの電流増加ΔIL+は、次の関係によって与えられる。



ここでVDCは、バッテリー2のターミナル間の電圧である。]
[0045] 関係式(I)では、VDCとLの値は一定であり、ILpeakの値は予め定められ、それにより固定値TONを計算することが可能になる。]
[0046] 例として次の値を挙げる。
L=1ミリヘンリー(mH)
C(コンデンサー3のキャパシタンス)=1ミリファラド(mF)
VDC=3V
ILpeak=10mA=2×ILavg
TON=3.33マイクロセカンド(μs)が得られる。]
[0047] さらに、期間TOFFで、インダクタンスの電流は、電流の増加ΔIL+と等しく、次の関係式で書くことができる値ΔIL−だけ下がる。]
[0048] 関係式(II)では、VDCとLの値は、一定であり、期間TOFFが、コンデンサー3のターミナル間の電圧VCにのみ依存するように値ΔIL+は予め定められる。]
[0049] 電圧VCの変化は、コントロール信号の連続した2つの期間の間で、インダクタンスLによりコンデンサー3に移送されるエネルギーを表す次の関係式から決定できる。



ここで、nはコントロール信号の今の期間、(n−1)はその前の期間を表わしている。]
[0050] 関係式(II)と(III)を組み合わせることによって、コントロール信号の各期間におけるTOFFの値を決定するが可能である。]
[0051] 期間TOFFは、電圧VCを測定し、次いで上記の関係式を適用して期間TOFFを計算することにより、リアルタイムで決定できるが、本発明は、意図したアプリケーションで、充電フェーズの最後に所望する電圧VCの値を前もって知ることができ、これにより、コントロール信号SCの特性、つまり合計の期間(期間の数)、そして各期間の期間TONおよびTOFFを予め定めることが可能になるという利点がある。]
[0052] 図5の(a)から(c)は、限定しない例として前述の構成値でシミュレーションし、充電フェーズの最後で所望する充電電圧、好ましくは30V、にセットした結果を示している。
−図5の(a)は、上記の関係式(III)の適用において、コンデンサーターミナル間の電圧VC(1mF)が、期間を函数としてどのように変わるかを示している。
−図5の(b)は、期間TOFFが、期間を函数としてどのように変わるかを示している(関係式(II)と(III)の組合せ)。
−図5の(c)は、期間TOFFが、時間とともにどのように変わるか示している。] 図5
[0053] このように、コンデンサーの充電フェーズ中に、期間TOFFが時間とともに下がることがみられる。]
[0054] 信号のSCの特性は、このように完全に予め定められ、各充電サイクルでコントロールモジュール9によって使用装置に保存される。]
[0055] 本発明によって、コンデンサーの充電フェーズ中にバッテリーによって送られた電流は、最大選択値に制限されることが保証される。また、これは、高価な追加の機器を使用する必要がなく達成される。]
[0056] さらに、追加の機器の使用をなくすことによって、エネルギーロスは、同様にインダクタンスL、ダイオードDおよびスイッチ40’にのみに限ることになる。本発明の装置は、このように効率的に、典型的に80%以上でエネルギーを移送できる。]
[0057] さらに、コントロール信号SCの予め定めた期間の合計に対応するコンデンサーの充電フェーズの合計期間は、充電中に、同じ平均電流ILavgが常に使用されるので、厳しく最小に下げられる。]
[0058] 最後に、コンデンサーを充電するに必要な全期間を前もって知れるということは、コントロールモジュール9にとっては、スイッチ手段7を閉じ、そしてスイッチ手段8を開くことにより、コンデンサーの充電フェーズを起こすに必要な時を正確に知ることができ、最高に有利である。コントロールモジュール9は、電流ピークを送る直前で、コンデンサー3が完全に充電されるように電流ピークを送るに充分な期間に充電フェーズの最初の段階を始動させるに適している。]
权利要求:

請求項1
RF送信機モジュール(5)用の電源装置であって、前記電源装置が、(a)少なくとも1のバッテリー(2)と、(b)前記バッテリーとRF送信機モジュールの間に、並列に電気的に接続されたエネルギー保存回路を形成する少なくとも1つのコンデンサー(3)と、(c)インダクタンス(L)、前記バッテリー(2)と前記コンデンサー(3)の間に直列に接続されたダイオード(D)、充電フェーズの初期においてエネルギーを前記インダクタンスに周期的に集め、次いで集められたエネルギーを前記コンデンサーに送るように作用するに適したスイッチ手段(40)からなり、前記コンデンサーに、充電フェーズの初期に前記バッテリーにより供給される電圧より高い保存電圧に充電する電圧上昇手段(4’)と、(d)充電フェーズの初期にRF送信機モジュール(5)から前記コンデンサー(3)を分離し、次いで、コンデンサー放電フェーズの引続く期間に前記バッテリー(2)から電圧上昇手段(4’)を分離するように、前記スイッチング手段(40)にコントロール信号(SC)を生成するに適したコントロールモジュール(9)と、で構成されて、このコントロール信号は、予め定められ、かつ可変期間を有して、計算された固定期間(TON)前記スイッチ手段を閉じて、インダクタンスの電流(IL)をゼロから予め定められた限界値(ILpeak)迄上げ、他方で、前記コンデンサーのターミナル間の電圧(VC)が印加されている期間(TOFF)前記スイッチ手段を開いて、インダクタンスの電流(IL)を予め定められた限界値(ILpeak)からゼロに下げることを可能にする、ことを特徴とするRF送信機モジュール用の電源装置。
請求項2
さらに、前記コンデンサー(3)と前記RF送信機モジュール(5)の間に直列に接続されるに適したコントロールされた電圧レギュレータ(6)を有し、前記電圧レギュレータ(6)が、放電フェーズにおいて、保存された電圧を予め定めた電圧値まで下げて前記RF送信機モジュール(5)に電力を送ることを特徴とする請求項1に記載のRF送信機モジュール用の電源装置。
請求項3
前記コントロールモジュール(9)が、電流ピークを送る直前に充電フェーズを開始させ、電流ピークが前記コンデンサー(3)を完全に充電される迄の充分な時間充電フェーズをとることを特徴とする請求項1または2に記載のRF送信機モジュール用の電源装置。
請求項4
請求項1乃至3のいずれか1項に記載のRF送信機モジュール用の電源装置を有していることを特徴とするエネルギーメーター用の遠隔読取りモジュール。
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